2021/03/27 00:58
ロゴマークの由来
私たちチャーティーの会社ロゴマークは「EARTH 地球」を表現しています。
創業者の「創業の想い」は
「地球の未来、そして子供たちのために」から
始まったと1回目のブログでご紹介させていただきました。
地球のためにできることを1人1人意識すれば
必ずサスティナブルな社会に変わると信じて、
私たちは日々ファッションを通じて世に発信しています。
前職は私は営業マンとして毎日遅くまで働いていました。
しかしコロナが流行ったということもあり一時期在宅勤務をすることになりました。
営業職が在宅勤務となるとすることもないので
ほとんど勉強や研修の毎日でした。
けれど7年以上無我夢中で働いてきた中で
立ち止まって人生を考える機会もなかったので
久々に色んなことを考えることができました。
そのとき思ったのは「勉強(将来への投資)は大事だったんだ」ということです。
「緊急度と重要度のマトリクス」という言葉を聞いたことはある方も多いかもしれません。
「7つの習慣」という世界的に有名な本の著者であるスティーブン・R・コヴィー氏が提唱したタスク管理法で、領域を緊急度×重要度でタスクを4つに分類するものです。
私はこの習慣はビジネスタスクだけではなく日常で使うこともできると思いました。
私は元々あまりコツコツ勉強が続く方ではありませんでしたが、
仕事に追われた7年間が「いかに日々の業務をこなすことでいっぱいになっていたのか」ということに気付かされたのです。
それはマトリクスの中でいうと「緊急度が高く、重要度が低い」領域のことを指します。
常に自分は忙しい人間だと勝手に決めつけ、「人のキモチ」よりも
「いかに時間をかけずに効率的にできるか」ということだけを考えてしまっていたのです。
日々その領域でいっぱいいっぱいになり、ストレスを溜めいてるため、挙句の果てに「緊急度が低く、さらに重要度も低い」ことをしてしまったのです。
私の場合「浪費」です。
ストレス発散のために無駄な買い物をしたり、ジャンクフードを食べたりしてしまいました。
そのときはとても他人や環境のことを考えられる状態ではありませんでした。
視野が狭くなり、自分の世界の問題が大きく感じ、ストレスがどんどん溜まって、うまく吐きだせなくなってしまうのです。
今振り返ると、なぜそんな小さい世界で自分だけ苦労しているのかと思ってしまっていたのかと感じます。
忙しさを言い訳にせず、勉強や読書、運動や自炊など「緊急度が高いけれど、重要度が高い」領域も意識して時間を作る必要があったなと思います。
現状に満足せず、自分を磨き続け、自分が
今どこにいるのか客観的に捉える。
そして選択をしなければならないとき、自分がどこに向かおうとしているのか、軸をしっかり捉え、正しい方に導くことができる。
よく身体を壊すと「健康」のありがたみがわかると言います。
身体は壊さない方がもちろんいいですが、
「呼吸」と同じで人は普段ありがたいとさえ思わないことが見えるようになったときその重要性に初めて気づくと言います。
チャーティーの創業者が、環境問題も同じだと言います。
朝起きたら当たり前に安全な水が飲め、明るい部屋でテレビが見れ、温かいお風呂に入れる。
こんな当たり前なことが何十年後にはできなくなり、自分たちの子孫が地球には存在しないことさえもあるかもしれない。
人は毎日見ないものを意識するのは難しいです。
私はふと立ち止まったときいろんなことが見えるようになりました。
立ち止まったときに見えたのは「芸術 ART」でした。
私たちが考えなくてはならない「地球」普段から意識し見える化できるようになるには「美しい」と思ってもらう、
世の中への発信力を高めていくことが必要です。
地球を救う一つの手になればと思い、その「想い」を企業マークとさせていただきました。
普段呼吸のように当たり前でなかなか感謝することがない「地球」に敬意を込めて。
「地球ってのは
EARTHっいいますよね?
最初のEはEDEN
大地です
最後のHはHEAVEN
天国です
そして大地と天国をつなぐのが、
ART
芸術なんですよね。
松本人志」
これはお笑いタレントで活躍されている松本人志さんの名言です。
EARTH 地球を守るために、必要なことを「ART 芸術」とされています。
次回はARTとの関連性をもう少しご紹介していこうと思います!