2021/03/21 20:25


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革命

発明・進化・道

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1回目のブログは

チャーティー誕生秘話を書いていこうと思います!




チャーティーの創業者の一言はこれでした。

「世の中に革命を起こしたい」

「将来の子供たちの未来のために」




たった2人で創業しましたが、

創業者の想いに深く共鳴し、今の会社を辞めて一緒に起業をすることに決めました。




私の実家は天然酵母パンのお店を開いておりました。

父のモットーは「からだにいいものを世の中の人に届けたい」ということでした。

食品添加物も一切使っていないという徹底ぶりで、すべての人に安心してパンを食べてほしい

という信念を持って経営をしていました。




そんな両親の元で育った私は、創業者の言葉に、自分の両親と同じような「信念」を感じたのです。


「起業」をする理由が社会問題に対して、人々の生活を少しでもよくしたい、

いいことはは必ず伝播する、想い、おもいやりが発端だったからです。




私たちはもともとオーガニックの商品に興味がありました。


私が一時期体調を崩したこともあり、

両親からも口に入る食べ物はもちろんのこと、

「衣・食・住」バランスよく、原材料などを考えなさいと言われていましたし

安心安全に商品選定をしたいと考えていました。



日頃使うシャンプーや化粧品、食品など少しずつオーガニックや、無農薬、フェアトレード

などの商品を選んでいきましたが、

「衣・食・住」の「衣」だけなかなかいいものが見つからなかったのです。



そもそもオーガニックコットンを利用したブランド自体があまりなく、どちらかというと

オーガニック素材のほっこりしたデザインが中心で

スタイリッシュかつおしゃれさを兼ね合わせているブランドが少なかったのです。



日本人の7割が「サスティナブルの商品を買いたい」と思っているのに対し、実際に購入している人の割合は

3割というデータがあるそうです。


私自身も金額とデザイン性が見合っている服がみつからなかったため、諦めてしまいました。




そこから街中を歩いてるときに、人々の洋服を注目して歩くようにしました。


生地は何を使っているか遠目からはわからないけれど

子供以外は無地の服をきている人がとても多かったのです。



おそらく某大手アパレルブランドのシンプルなデザインが多いことに気づきました。


家庭のタンスには100点ほど衣料品があると言われていて、そのうち平均で15点は某アパレルブランドの商品だと言われているそうです。


15点どころがほとんど毎日パーカーとジーンズしか履いていないと思っている人も多いと思います。



それは平成に起きた「アパレル革命」と言われているそうです。



私たちは、そのアパレル革命に共鳴を受けました。



「服の力で世界を変える」



この想いをさらに令和の新しい時代に引き継ぎ、さらに大きく、そしてみているだけではなく、

私たち自身が服の力で世界を変える「第二のアパレル革命」、そして進化、さらに道を作りたいと考えました。



第二のアパレル革命のテーマは「次世代」



そのためにはまさに「サスティナビリティ」と「アート」への取り組みだったのです。



企業の多くが「コーポレートサステナビリティ」で、環境や経済など社会全体に対して与える影響を考えながら

長期的な運営を目指しています。



サスティナビリティがCSR(企業の社会的責任)のような捉え方になっている。

その原因の一つとして考えられるのが、「衣服の資産化がすすんでいないこと」なのではないかと思います。



一部のラグジュアリーブランドや、限定版となっているものは希少性が高まり、高値で取引されています。



どんな衣服にも唯一無二の価値という付加価値をつけることで、消耗品ではなく、資産として価値が上昇していくと考えています。




具体的には「アート」と「SNS発信活動」によって認知度、付加価値をつけることを取り組んでいます。



取り扱う生地がオーガニックコットンを使用しているため、サスティナブルファッションブランドとして現在の衣料品、アパレル時代を進化させられるのではないかと確信しています。




将来の子供たちみんなが笑顔でサスティナブルがスタンダードになっている社会を迎え、

適正な価格と素材でできた、人にも地球にも優しい洋服を安心して身に纏うことができたら

なんて素敵な世の中なんだろうと思います。




私たちは、「衣服が資産になるシステムを創る企業」として立ち上がりました。



その後付加価値をつけることでブランドのあり方を進化させ、その想いに共鳴し参加していただける企業とヒトが増え、道ができる。




それが第二のアパレル革命だと確信しています。




「アスティナブル・ファッションブランド」チャーティー




次回は企業理念について書いていきます!